年に一度の設計ナイトが、今年も無事に開催できました。
これまで、居酒屋でスライドを見ながら設計の話をする、というコンセプトの「酔いどれ設計ナイト」が2回、Classiさんサポートによる「設計Night2018 powered by Classi」というちゃんとしたイベントが1回行われてきました。
そして、今回は初のオンライン開催!
定員500名のZoomアカウントを用意していただいたにも関わらず、参加登録人数が余裕の600人超え…当日の実参加も400名近くまで行って、かなりの盛り上がりとなりました。
元々ここまで大規模になることは想定していなかったので、録画の配信などは行いませんが(そもそも録画していない)、登壇資料や当日のハッシュタグ「#sekkeinight」を追いかけると雰囲気がつかめるかと思います。
確かにちょっともったいない面もありつつ、当日参加した人だけのお楽しみだった、ということでご容赦願います。
今回はCQRSとGraphQLが話題の中心になったわけですが、期せずしてどちらも「密結合だと思われていたものを上手く分離する技術」だと捉えていて、そうゆう意味では不思議とイベントに統一感が出たので、非常に興味深い展開でした。ここに問題意識を持っている人がたくさん居たのではないかと。
設計に関する素晴らしい視点を与えて下さった登壇者の皆さん、遅くまでお付き合い頂いた聴講枠で参加いただいた皆さん、そして当日運営スタッフとしてTwitterやQAを確実に拾っていただいたSakaさんに感謝です。
Sakaさんの振り返りも素早くて、学びが有りました。
設計ナイトはなぜかタイミング的に、年に一回の開催ペースでやっています。次回「設計ナイト2021」でお会いしましょう。