吉祥寺.pm10のトーク枠、LT枠が全て埋まりました。
今回はテーマを「カンファレンス、勉強会、そしてPerl入学式」と設定しましたが、実際には発表される方におまかせしているので、主催者である自分も何が出てくるかは全然分かっていません!
参加者はまだ募集中なので、迷っている方は是非ご参加を!
ずっと以前に買ったまま、積んであった「プログラミングClojure 第2版」を読み始めました。
一つ一つの機能について、凄く丁寧に解説されていて、書かれているコードをREPLで実行しながら確かめていくと、挙動については「なるほどー」と理解していける構成になっています。
ただ、今時フィボナッチ数を再帰で求めるコードを書いても…と思う所は有り(だって、実際のプロダクションコードで書かないでしょ、フィボナッチ数を求めるコード…)、この手の「今、関数型言語が求められている現場からの要求」と入門書が上手くマッチしない感は何とかならないものかな、とは思いました。
コンパクトにまとまっていて、数日あればコードを書きながら読み進められるので、まずは最後まで読んでみようと思います。
ついに10回目の吉祥寺.pmです。
今回はテーマを「カンファレンス、勉強会、そしてPerl入学式」としてみました。
日々、色々なカンファレンスや、IT勉強会が行われていますが、参加する人、開催する人、色々な見方が有りますね。
また、Perl界隈でいうとリブートしたYAPC::Japanが北海道、大阪、福岡と各地域で開催されるようになったり、Perl入学式が東京、大阪、沖縄に続いて北海道で開催されるようになったりと、盛り上がっているところです。
そんな事を中心にトーク、LTを募集していますが、当然普通のPerlやそれ以外のテックトークでも全然OKです。
年度末で予定が見えない!という人も多いかもしれませんが、早めに登録しておいて頂けると幸いです。
今年も残りわずかとなってきましたが、今年もイベント自体は吉祥寺.pm6から、吉祥寺.pm9まで4回開催しました。Kichijojipm-miniも3回やっているので、なかなかのイベント開催回数になってきました。
今までイベントで喋ったことが無い人や、自分が気になる人に声をかけたりして、トークや、LTをみっちりやっていく、というスタイルで進めて行こうと思います。
特に規模を大きくしたり、無理に回数を増やすことも無いと思いますので、引き続き皆様の参加をお待ちしております。
次回は3月に吉祥寺.pm10を開催予定です。Perl入学式のその後や、YAPC::Hokkaido、YAPC::Kansaiの参加報告などお待ちしております。
これはPerl入学式Advent Calendar 2016 22日目の記事です。
こんにちは、吉祥寺.pmというイベントを運営しています、Magnolia Kといいます。
非常に残念なことに、Perl入学式には参加者としても、サポーターとしても参加したことが無いのですが、一応papix校長からは名誉講師の称号を頂いております(要出典)。
時々Perl入学式の次のステップは?という話題が出てきます。
一つは書籍で学ぶ方法が有ります。「続・初めてのPerl」などはまさにこのタイミングに丁度良いレベル感です。
モジュール、リファレンス、オブジェクト、テストと、手足のようにPerlを使いこなすには必須の要素が満載です。
CPAN(Comprehensive Perl Archive Network)には、さまざまなモジュールが収録されていますが、単に利用するだけでなく、ソースコードをどんどん読んでみましょう。
特にPlackと呼ばれるWebアプリケーションのためのライブラリには良いコードがたくさん詰まっているので、良い教科書になるでしょう。
2016年現在のPerl界隈も新しい話題はけっこう出尽くした感が有って(Perl5 Advent Calendarもなかなか埋まらない…)、Perlに閉じた新しい話題というのはなかなか無いので、文法を一通り覚えた方への次のステップに丁度良いレベル感のイベントが無いのも事実です。
ただし、まだまだ.pmと名のつくperlのイベントは各地で開催されていますし、YAPC::AsiaがYAPC::Japanとしてリブートしたりと、学びや、perlな人たちとの出会いのチャンスは沢山有ります。
一方で、必ずしもこれらのイベントでは、自分の知りたい知識が必ず得られるものでも有りません。どちらかといえば、知らないことを知るきっかけくらいの位置づけと考えた方が適切でしょう。
最後は結局コードを書き続けるしかありません。書籍に書かれているテクニックも自分のコードに落として初めて理解できます。
とにかくコードを書きましょう!
ここ2年ほど吉祥寺.pmというPerlのイベントを運営していますが、PerlのイベントということでPerl入学式校長のpapixさんや、サポーターの方々、Perl入学式参加経験者の方々が多数参加していて、非常に縁が深いイベントとなっています。
特にPerl入学式でPerlに触れた成果をLTなどで発表して頂くことも有り、Perl入学式参加の次のステップには丁度良いのではないかと思います(自画自賛)。
更にKichijojipm-miniと題して、少人数でソースコードを読んだり、Perlのお悩み相談会、読書会などもやっていて、一人ではなかなか進まない事もみんなでやれば進むきっかけになれば、という趣旨のイベントもやっています。
もし、こんな事を教えて欲しい、一緒に学びたい、というネタがあれば、どしどしtwitterの@kichijojipmまでメンションしてください。イベントを企画します!
興味がある方は、イベントページに登録しておくと、イベント情報が通知されます。
明日のPerl入学式Advent Calendar 2016 23日目は、ytnobodyさんの「perlで作ろう替え歌エンジン」です。
もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl (Software Design plus)
先日の吉祥寺.pm9には、「サンプルコードPerl入門」や、「もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl」でおなじみの木本裕紀さんが参加されました。かなり以前からお名前だけは存じていたのですが、お誘いしたところ参加頂きました。
「吉祥寺.pm9」に参加してきた。記事にしました。 https://t.co/0tGDWkIhJK #kichijojipm
— 木本裕紀(サンプルコードPerl入門) (@perlcodesample) 2016年12月3日
懇親会で「もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl」を持参した人にはサインも!
@gch0929 実物 #kichijojipm pic.twitter.com/W98EgQJEpv
— Yuzo Iwasaki (@gch0929) 2016年12月2日
次回の吉祥寺.pm10のトークを快諾頂いたので、「もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl」を持ってきてサインをもらおう!
もっと自在にサーバを使い倒す 業務に役立つPerl (Software Design plus)
前回から少し間が空いてしまいましたが(予定では10月開催のハズでした)、無事に開催できました。
rejectcon会場での与太話から始まった吉祥寺.pmですが、所謂カンファレンス形式の吉祥寺.pmが9回、特定テーマ&全員参加型のKichijojipm-miniが11回と、2年間で20回のイベントをやってきました。凄いですね、継続は力。
今回もトーク4本、LT6本の枠を用意して、「詰め込みすぎか?」「そもそも集まるのか?」とドキドキしましたが、無事に全ての枠が埋まりました。
今回はぜひトークを聞いてみたい人として、以前から気になっていたひさいちさんにトークをお願いしたところ、快諾頂き、最近話題になっていた「エンジニアとしての立ち居振る舞い」というテーマで喋って頂きました。
初参加のt.amanoさんによる会社のウェブサイトリニューアルまでの試行錯誤を、さまざまなネタと共にLTで喋って頂きました。
次回は少し趣向を変えて、「Perl入学式参加者、その後」をテーマにやってみたいと思っています。お楽しみに!