キチスカ001を開催しました

kichijojiscala.connpass.com

去年、2回ほどKichijojipm-mini名義で開催した「Scala関数型デザイン&プログラミング」の読書会ですが、その後自分が多忙になり、とても吉祥寺.pmと併走できない感じだったので、ずっと再開できないままでした。

 

今回、再開のリクエストを頂いたので、イベント名も新たに「キチスカ」という名前で再開しました。10ヶ月近く経っているので、仕切り直しで最初からのスタートです。

 

前回は、完全に本文を全部読み上げる形式で進めましたが、今回は1章、2章あたりをつまみ読みしながら分からないところをお互いに発表する形式で進めてみました。

 

以下、感想というか、今後継続するにあたっての検討事項いくつか。

  • そもそもScala関数型デザイン&プログラミング」自体がScalaという言語自体の入門書ではないので、Scalaという言語自体も一緒に学ぼうとするとけっこう混乱する。
  • 特に最初の1章、2章に載っているコード例がそのままでは実行できないので、よく分からない。
  • 最初に、scalaのインストールと実行までのハンズオンをやった方が良さそう。
  • 副作用の意味と、副作用を取り除くことのメリットを理解するには、あのページでは足りないので、別のコード例を用意した方が良さそう。
  • 2章の再帰、高位関数あたりも、別のコード例を用意した方が良さそう。
  • 3章、4章はしっかりやった方が良いので、みんなでコードを書きながらやりたい。
  • 個人的な感覚では、5章で更にハードルが高くなると思うので、そこが超えられるか?
  • インストールが難しいという印象が有るっぽい。

3週間後くらいに2回目をやりたいので、この辺の課題を解決する準備をしないと。